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命日という日に感じたこと

この土日はカウンセリングが6件

本当に不倫の多さを痛感しています。

 

継続のクライアント様も過去最高となり、

なかなかブログが更新できず心苦しく思いますが、

ご理解いただけたら嬉しいです。

 

さて、今日は6月22日

小林麻央さんの命日

 

忘れもしない2年前のあの日、

私は対面カウンセリングでクライアント様にお会いしていました。

 

カウンセリングが終わり、LINEを見ると、

当時のクライアント様のお一人くぅさんからのLINEで、

麻央さんのことを知りました。

 

蒸し蒸しとした暑い日

涙を浮かべながら、くぅさんに返信していたことを

昨日のように覚えています。

 

決して、苦しみは比べ物にはなりませんが、

同じ子供を持つ親として、妻として、そして一人の女性として…

共感できる部分がたくさんあったよなと

 

特に印象に残っているこの言葉

 

「人の死は、病気であるかにかかわらず、

いつ訪れるか分かりません。

例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。

『まだ34歳の若さで、可哀想に』

『小さな子供を残して、可哀想に』でしょうか??

 私は、そんなふうには思われたくありません。

 

なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです」

 

「私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、

愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、

家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。

 

だから、与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。

なりたい自分になる。

人生をより色どり豊かなものにするために。

だって、人生は一度きりだから」(最後の一部抜粋)

 

紫陽花

 

全然違う苦しみですが、それは私たちも一緒です。

 

 

あなたも今は、不倫のこと、

これからの不安でいっぱいかもしれません。

しかし、あなたの人生はそれだけではなかったはず

 

夫を選んだのは間違えではなかったし、

結婚だって失敗ではない。

 

夫のことを好きだった気持ちは嘘ではないし、

結婚しようと思った気持ちだって、本当の気持ち

 

全てあなたの大切な過去だから

そこをきちんと自分で認めてあげると、楽になりますよ。

 

夫が不倫をしたって、なにも恥じることはないのです。

 

 

私も最近よく思います。

 

『人を傷つけ、騙し続ける人間より、

騙された方がよっぽどいい』

 

それだけバカ正直で、一生懸命な自分だった自分。

大好きです。笑

 

自分は、何があっても正しい道を歩いていく。

そう信じて進んでいこう

 

2019/06/22

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