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良妻賢母のすすめ流 後悔したくないあなたへ 夫の不倫の対処法


【良妻賢母=あるがままの夫を受け入れる】

不倫をしている夫も受け入れなければいけない?


そんな誤解をして、苦しんでいる方、すでに不倫をしている夫に自由を与えて
さらに大きな問題になっている方がいらっしゃるので、
「新 良妻賢母のすすめ」の本文に書かれていることを抜き出しますね。



新・良妻賢母のすすめ  P57


・夫の不貞
妻は2つのことを夫に期待する権利があります。

貞節を守ることと、扶養です。

もし、夫に女性問題があるならこう対処しましょう。


まず、夫を他の女性に走らせるようなことを自分がしたかどうか、振り返ってみるのです。

本書を読むうちに自分の過ちに気付くでしょう。

彼を取り戻すべく、その過ちを正しましょう。

あなたが自分の過ちを正し、素晴らしい妻になっても、彼が不倫を続けているなら、それは決着をつける時。


彼が彼女をあきらめないなら、自分が出て行くと、はっきり言いましょう。
言ったことはやる覚悟をしなければなりません。
不倫を行う男性と一緒に住むことは道徳的に間違っています。

またそのままでは彼は彼女を諦める必要性もないのですから、悔い改めることはないでしょう。


彼のもとを出て行っても、あなたはその女から夫を取り戻す努力を続けるのです。
あなたには、そうする道徳的義務があります。


彼が罪の中にいる限り、彼は滅びの道を歩んでいるのですから。
彼を取り戻すことは、結婚を救うだけでなく、
魂を救うことになるのです。


良妻賢母のすすめ

 

ここからは私の考えです。
不倫の解決にはきちんとした順番があります。

間違ったやり方をしていてはいつまで,経っても解決はしません。

夫の不倫という問題なのか、
夫婦関係をよくしたいのかっていうのは全くの別問題。

そのあたりをきちんと認識し、
不倫問題をきちんと解決できるプロに依頼するということも大切です。
不倫問題のプロはもちろん調査、
法的なことについての知識も必要だけれど、それだけじゃだめ。


それと同時に「新 良妻賢母のすすめ」にもあるように、
自分の過ちを正すと書いてありますが、本当にこの機会に
「夫婦の土台」「自分を変える=自分のマインドの土台」を
創らなければ、誰と結婚しても同じことの繰り返しだと,私は思っています。

逆に法的なこと、
調査の現状についての知識が無いプロは不安ですね。

裁判に負ける=離婚が成立してしまう
泣き寝入りしかないといったことも
考えられますから。

不倫問題、そんな簡単な問題ではない!!


かる~く「あなたが◯◯すれば、旦那様は戻ってきますよ~」
って言っているカウンセラーさん本当に大丈夫??って
思います。

辛い現実だということは、痛いほど分かります。

しかし、あなたの人生に起こった出来事は、あなた自身でしか解決することはできないのです!

 

私が思う「良妻賢母、絶対に抑えておきたいポイント」


全部やろうとすると妻が我慢することが多くなったり、負担になってきますので、
まずはポイントを抑えて日常生活で取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

【新 良妻賢母のすすめ】


 
・p75~p87 賞賛する
 
私たち女性が愛を必要とするように、男性には賞賛が必要。
 
実際、結婚において、女性の幸福の中心は愛されることですが、
男性の中心は賞賛されることなんです。
(その中でも「男の部分を褒められたいのですよ。)
 
 
賞賛は、男性にはなくてはならぬものですが、
自分で得られるわけではありません。
 
女性から褒められるのはとりわけ嬉しいんですね。
 
女性が賞賛を与えれば、男性は愛を返すんです。
 
時に男性は、女性に褒めて欲しくて、
意図的に何かをしたり言ったりしますが、
女性は気づかないんです。
 
女性は忙しすぎなんですね。
 
 
気づかずにいると、男性は危険な状態に置かれます。
 
大切な欲求が満たされなければ、
これを満たしてくれる他の女性に惹かれてしまうかもしれません。
 
男性はまずは身体よりも「褒め言葉」
他の女性に惹きつけられるというのはよくある話です。
 
 
 
・p88 ~ p99 まず彼のことを最優先する
 
 
男性は、自分を優先順位の1番に考えてくれる女性を求めています。
2番じゃなく1番です。
 
この欲求は意識的なものとは限りませんが、
潜在的にあって、妻が子供や家事、
仕事などを優先してこれが満たされないでいると、
突然顔を覗かせます。
 
男性は低い位置に置かれると、
妻に対して、時には子供に対してまで恨みを抱くことがあります。

 
妻には家事も仕事も子育てもちゃんとしてほしいとは思っていますが、
自分を1番に扱ってほしいのですよね。
 
 
だから私も一緒にいる時には子供よりも主人を優先にしますし、
何か仕事をしていても、
主人が話しかけてきたら必ず手を止めて(ここ重要)
話を聞くように心がけています。
 
 
 
・p100〜p107         男性の役割と女性の役割は違う
 
 
男性の役割…与える・相手を満たすこと
女性の役割…受け取る・相手から満たされること
まずここを理解しないといけません。
 

女性の社会進出とともに男女の境目もなくなっている今、女性が男性の仕事を奪ってしまうことで、良好な夫婦関係が築けないという問題が起きています。

女性が男性の役割を奪ってしまうと…  男性本来の力が発揮されない

→自信が持てない・満たされない・認めて欲しい

 

なんでも自分でやりすぎてしまうと、「なんでも一人でできるから」「俺がいなくても平気みたい」「俺なんか必要ない…」と、夫の方から距離を置くようになってしまいます。

それでは、夫への存在否定にも、存在価値を下げることにもなってしまいます。

子供が産まれてからも一緒です。

「母親としてきちんとしなくちゃ」「子供のために」という気持ちが強くなりますよね。

もちろん、その気持ちもよく分かります。

しかし、夫が帰宅しても、子供のことで精一杯。子供の勉強につきっきり。

そうなると、夫かすれば「俺はどうでもいいのか」

「俺に無関心だ」という気持ちが芽生えます。

そう、実は寂しさでいっぱいなので。

そんな気持ちを埋めるために、自分を認め、受け入れてくれる女性に出会いたいと思うのは、当然のこと

 

・p136~  p143  養い手の務めを果たしている夫に感謝

 
「夫が家族を養うこと、夫が稼ぐということ」がどれほどの覚悟をもって、
どれほどのプレッシャーの中で、どれほどの責任で、
どれほどの人に頭を下げて毎日やっているのかを
考えたら感謝なしではいられませんね。
 
 
たとえ離婚をしても、男性は養育費を支払うべく法的に縛られており、
母親が子供の面倒を見られるように、生活の糧を稼ぎ続けるのです。
 
 
男性には、養い手として必要とされていたいという欲求があります。
妻が経済的に自分を頼りとして、自分がいなければやっていけないと感じたいのです。

 
さらに、養い手として女性より優れていたいという欲求もあります。
 
 
 
 
・p152~  p169   傷つけないで男の自尊心

 
男性のプライドはとても傷つきやすいということ。
 
男性は、自分の男ならではの特質が、
けなされたり馬鹿にされたり冷淡に扱われたりするのが
耐えられないのです。
 
何気ない妻の一言が男性を傷つけると
いうことはよくあります。
そこから、夫が心を閉ざしてしまったということも
珍しくはありません。
 
そんな男性が壁の後ろにこもってしまうとき、
「どうしてそんなに静かなの?」
「どうして私に何にも言わないの?」といって、
彼を引っ張り出すことはできません。
その時にできること。
 
1 彼を受け入れる
2 彼をけなさない
3 彼を賞賛する
4 他人と比較しない
5 他人の良い点を評価する
6 秘密を尊重する
 
 
 
この内面の幸福感については、
継続カウンセリング(Beautiful Life メソッド)でも丁寧にやっていきますよ。



愛のある夫婦関係は、幸福な家庭の土台であり、
幸福な家庭は安定した社会の土台。




あなたもこれを学び、
自分の生き方に取り入れてみませんか。
 
 

 

カウンセリングの方向性・コンセプト


私のカウンセリングのコンセプトは、目の前の問題解決だけでなく、

「今まで以上の夫婦関係を築き上げよう」
「まずは自分を立て直そう」
「女性としても幸せに生きていこう」
「これから先の長い人生、
どんな困難も前向きに乗り越えられる力を身につけよう」
など、クライアント様の未来の人生にフォーカスしています。

どんなに辛く「どん底」だと思う出来事も、「心のあり方次第」でいくらでも、未来の幸せに繋げることができるということを、今苦しむ多くの女性に伝え、救いたいそんな思いで日々の活動をしています。

 

2017/09/03

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