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夫の不倫。いかに覚悟を持つかで大きく変わる
年内ギリギリまでカウンセリングが続きます。
ご継続のクライアント様もそれぞれが年内最後のセッションとなっている時期。
本当に嬉しいご報告が多くて、本当に嬉しい限りです。
・自分の気持ちがしっかりと固まり、
「あとは夫に全てを委ねよう。」
そこまで思えるようになった方。
(お分かりの通り、妻がそこまでになれると、夫は変わりはじめます。)
・順調に再構築が進み、赤ちゃんが誕生された方
(姫の誕生に、パパはメロメロだそう。笑)
・旦那さんの行動が明らかに変わり、
もう女性とは会っていないだろうと確信できた方
(いや、それでもけじめとして慰謝料請求を依頼中)
・相手女性に慰謝料請求をしても、別居をしても、
再構築に至った方まで!!
(凛さんのブログにも書いてありましたが、本当にそんなことがあるんですね。とご本人も驚き。笑)
・夫と腹を割って話すことができ、別居は解消。
クリスマスプレゼントにとアクセサリーをプレゼントしてもらった方
(こちらも妻が一度離れる覚悟をした瞬間、
状況は大きく変わりはじめる)
どうですか?
すごくないですか??
私にとっては、このようなご報告が何より嬉しいクリスマスプレゼントでした♡
本当にありがとうございます。
みなさんに共通すること
それは「自分の人生に責任と覚悟を持つことができた」
ということ
(はい、いつものです。笑)
そして責任と覚悟が持てるようになったからこそ、同時に
「離婚になっても仕方がない」
と思えるようになったこと
この場合の仕方がないというのは、諦めの意味ではなく、
やるべきことをやったのだからどちらでもよい。
と前向きな意味
この
「離婚になっても仕方ない」という覚悟。
これがあるか、ないかによって立場が大きく変わりはじめます。
これ、お互いに!
例えば、離婚の覚悟などなく、不倫をしている夫は多いです。
「今が楽しければそれで良い」と妻に不倫がバレても、
いつまでも相手と別れようとはしないし、
遅い時間の帰宅は当たり前。
時には「いつ離婚するんだ」「お前が悪い」と理不尽な扱いを受けることも。
→この段階では、妻もこれからのことが不安でたまらないし、離婚に対しても考えられず、夫と対等な関係ではない。
しかし、カウンセリングを続けるうちに、
妻は「自分を犠牲にして過ごすぐらいなら離婚もありかも」
「自分と家族を大切にしてくれない人とは一緒にいる必要はない」そのような気持ちになってくると、何かのきっかけで夫に自分の素直な気持ちをぶつけることができるようになる
→立場はフィフティフィフティに
まさか、妻から「離婚」という言葉を聞くなんて思ってもいなかった夫は、初めて離婚を恐れるように。
ここにきてやっと、妻の辛さや覚悟を理解する。
もう怖いものがなくなった妻は、夫に対して、
「どちらにしても、これからどうしていきたいのかをはっきりと答えて。そこから私がどうするか決めるから」と今までとは反対に答えを促せるように。
「離婚」「離婚」と脅していた夫が、本当は「離婚はしたくない」と気づく瞬間です。
相手の女性に対しても全く本気で考えていなかったので、
今から一緒になるなんて考えられないのでしょうね。
→ここまでくると夫は怖くてたまりません
妻の方が立場が上になり、主導権を握ります。
これは実際にクライアント様のお話ですが、
覚悟をもっているかいないかで、本当に立場が大きく変わっているのが分かりますよね。
今回の場合は、夫が覚悟をもっていなかったので、妻の立場が上になり、主導権を握ることができたのですが、
夫も覚悟があった場合には、お互いに納得し、円満な離婚ができるのではないかなと思います。
どちらにしても、覚悟をもつことは、大切ですよね。
不倫を解決していく上ではもちろん、
これからの幸せな人生を歩んでいく為にも、
なくてはならないものだと私は思います。
そのための継続カウンセリング。ぜひ、お試しくださいね。
2018/12/29