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夫の不倫。「自分のタイミングで離婚は決めらる」が適用できる人とは?

現実的な対処ができていなく、夫が動き始めて、

取り返しがつかなくなってしまった方からのご相談が続いています。

 

みなさんに共通すること。

それは

「夫から離婚を迫られていなかった」

ということ

 

あなたは大丈夫ですか?

寂しさ

私は、いつも「離婚の決定権は妻にある」

「離婚はあなたのタイミングで」とお伝えしています。

 

確かにそうなんですよ

不貞した夫からの離婚は基本的に認められないですし、結婚という制度が守ってくるはず

 

しかし、何もしないでただ今を過ごすのは大間違い

 

「離婚したい」と迫ってきた夫に対しては何かしら対処をする妻は多いのですが、

心配なのは、今回のように離婚を迫られていない妻。

 

「離婚はするつもりがない」「離婚はしない」と一応(?)

と言われている妻なのです。

 

確かに今の夫は離婚するつもりがないのかもしれません

・普通に話をしてくれる

・食事は家で食べる

・子供の行事にも参加する

・週末も家族で出掛ける

 

 

別居をしている場合でも、離婚をしたいそぶりではないし、実際に離婚を言ってこない

・連絡をすれば返事はくる

・たまに一緒に食事をする

・生活費は入れてくれる

・住む家も今まで通り

一見、普通ですし、そこまで危機感がないのかもしれません

 

ただ…

 

どちらにしても、

「相手の女性とも続いている」

というのは揺るぎない事実なんです

 

だから先ほど、あえて一応と書きましたが、

「離婚するつもりはない」

「離婚はしない」と言っている夫でも、

・子供が大学を卒業したら

・子供が成人したら

・相手の女性の離婚が成立したら

・彼女と一緒になるという目処がたったら

・家庭を捨ててまで彼女と一緒にいたいという覚悟ができたら

・彼女に子供ができたら

 

いつ離婚を迫ってくるのか分からないのです。

いくら、今まで「離婚はしない」と言っていても

 

 

実際に、1年以上「離婚はしない」「家族は大事」「離婚は考えていない」と言っていた夫が、

突然生活費を渡さなくなったり、離婚調停を起こしたり、勝手に家を出てしまったり、

弁護士を立てたりすることはよくあります。

 

そう、その時に、慌てても遅いのです。

証拠がなければ、生活の不一致で離婚調停が成立してしまうかもしれません

(当たり前ながら、相手は不倫の事実を隠してきますから)

 

『いつか目を覚ましてくれるだろう』

『夫はそこまではしないだろう』

 

いつまでも不倫を続ける夫に、その気持ちは捨ててください。

 

本当の意味で「自分のタイミングで離婚をする」のは、

足元をきちんと固め、そして離婚を受け入れる覚悟がある場合のみです。

 

 

今、やるべきことをしっかりとこなし、いざという時に、動じないあなたでいてください。

 

2017/09/22

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