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クライアント様の声
夫の不倫。4年ぶりに煩わしさのない穏やかな帰省をしました。
昨日も対面カウンセリングの1日でした。
4年ぶりに煩わしさのない穏やかな帰省をされたというクライアント様からの
北海道のお土産をいただきました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
「今回の帰省は心から楽しめた…」
とクライアント様
本当にそうだと思います。
いくら一緒にいても、不安や疑いを抱えていたり、夫の気持ちがここにあらず…では、
表面的なものでしかないですもんね。
きっと今、夫の不倫問題で悩んだり、苦しんでいる方の中には、
・夫が離婚まではする気がない
・家族ともうまくやっている
・絶対におかしいけれど、決定的な証拠がない
そういう方も多いのかもしれませんね。
妻自身も不安だし、イライラするし、モヤモヤするし、
どうしていいか分からない…そんな気持ちなんだと思います。
確かにに今の状態に満足をしていなくても、
それなりに毎日を過ごすことができている。
誰かに相談するほどではない。そんな状態
私たちには、「コンフォートゾーン」という慣れ親しんだ領域があり、良い悪い・快不快は別として、
そこの状態から出ることに、不安や恐怖を覚えます。
今は幸せとは言えないけれど、この状況からでることに、
実は不安が恐怖があるからなんですね。
この場合は、夫との喧嘩や別居、離婚、子供への影響…
そんな感じで、こころの安全圏に収まろうとします。
でも、自分の気持ちに正直になりたい・幸せになりたい・心から笑いたい・もっと人生を謳歌したい。
そう思ったら、このコンフォートゾーンから、抜け出す勇気や意思が必要になるのです。
このまま「それ(夫の不倫)がなければそこそこ幸せ」
と嫌なことに目をつぶって生きるのか
それとも、自分を大切にして、自分の気持ちに正直に生きるのか。
私も、このクライアント様も、後者の方
あなたはどちらの人生を選んでいきますか?
2017/05/06