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不倫をして後悔する夫
「妻のことを愛して結婚した」
「妻と幸せになりたいと思って結婚した」
誰もがそうだったと思います。
しかし、いつの間にか、
『妻を傷つけていた』
『妻に優しくできなくなっていた』
『妻を大切にしていなかった』
『妻を裏切っていた』
家族と過ごすよりも、
他の誰かと一緒にいることを選んだり、
仕事ばかりで家族を顧みなかったり、
嘘をついて出掛けたり…
そんな行動を続けてしまう男性は
少なくありません
時に、そんな自分がかっこいいとさえ
思ってしまうことも
『それがあなたが望んでいた幸せの形なの?』
と問いかけたけたくなってしまいますが、
その時にはまだ気づかないものなのですよね
気がついたら、
妻の心は離れていたり、
離婚を決心していた…
その時にはじめて、妻の大切や、
家族の存在の大きさに気づいた男性
「なんとか妻に許して欲しい」
「もう一度チャンスが欲しい」
「今までの時間を取り戻したい」
「本当に大切なものに気づいた」
そんな風に不倫をした夫が後悔する時がきます。
上場会社の社長だって、
私より20歳も年上の男性だって、
必死になって助けを求めてきます。
ここ最近、
男性からのご依頼がとても多いなと感じます。
もしかしたら若い頃は「本当の幸せ」に
気づかないかもしれません。
しかし、子供の手が離れ、
年を取ってきた時に、
「自分はなんてことをしてきたのだろう」と
本当の寂しさが湧いてくるのだと思います。
あの時は、あんなに嘘をついて、
家族を顧みず、出掛けていたのに。
今はおひとり様で好き勝手できるのに、
なんだか寂しい。
周りの夫婦が一緒に散歩をしている姿が
羨ましかったり、
行事ごとには子供や孫と一緒に
賑やかに過ごしている家族をみると、
本当に自分は1人なんだなと実感する日々
年老いた両親の介護や、
金銭的な援助も全て自分1人
どんなに仕事で成功したって、
どんなに地位や名誉があっても、
最後にはやっぱり家族で
温かい関係を築けることが
人生における一番の幸せなのではないのかなと
私は思います。
何気ない景色を一緒に見て感動できたら、
最高に幸せですね
2025/05/12