それでも幸せに生きていくを叶えたい

たくさんのクライアント様とお付き合いしていると
離婚を選択される方もいらっしゃいます。
 
当たり前ながら「離婚」というのは
ただの結果にすぎないんですよね。
 
 

大切なことは、そこまでのプロセスなんだと
私は思っています。
 
 
 
あるクライアント様は「離婚」を選択し、
旦那様が家を出られる数日前のカウンセリングでこんなことをおっしゃいました。
 
「私にはあと、何ができますか？」
 
 
 
彼女は離婚という選択をしましたが、
旦那様に感謝の気持ちでいっぱい。
もちろん今まで一生懸命に築き上げてきた家族ですもの
寂しさはありますよね。
 
 
しかし、それ以上に今まで旦那様が与えてくれたもの、
これから与えてくださるものに対しての感謝、
そして、これからの生活への前向きな気持ちの方が
大きいとおっしゃいます。
 

 
そして、別のクライアント様は、
来年に迫ったある選択で、
「旦那様にも旦那様の考えはきちんとある。」
と認識した上で、旦那様も譲れないのなら、
その時は、離婚をしてでも、
自分の気持ちに正直に生きたいと
 
 
でも…
旦那様を嫌いになったから離婚をするのではなく、
自分の気持ち、
旦那様の気持ちを尊重した上での決断
 
 
そう、旦那様はとても大切な存在なんですよね。
 
 
だからこそ、離婚する前日まで、食事の準備、
お弁当を用意したり…
妻としての役割をきちんと果たしたいと
 
 

 
 
どうですか？
 
お二人に共通すること、それは

恨み辛みを残したまま離婚するのではなく、
感謝の気持ちで終わりたい！
ということ
 
 

決して、綺麗ごとではなく、
 
自分の人生を本気で生きているからこそ、
できることなんですよね。
 
 
 
「生きてて良かったな」
「それでも幸せに生きている」
 
 
そう思えたクライアント様たちの命の価値は
もっともっと上がり続けるでしょう
 
あなたは、どんな人生を送りたいですか？